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『働く人のためのブラック企業被害対策Q&A』

9784904497135ブラック企業被害者対策弁護団『働く人のためのブラック企業被害対策Q&A』(LABO)をお送りいただきました。ありがとうございます。

これは、今年の夏結成されたブラック企業被害者対策弁護団による、ワークルールの解説書ですね。Q1「ブラック企業とは」から、Q66「裁判所の活用法」まで、66のQ&Aが載っています。

この弁護団については、

http://black-taisaku-bengodan.jp/

に詳しい説明があります。佐々木亮さんが代表ですね。

ちなみに、本書の出版元は、正式には弁護士会館ブックセンター出版部LABOです。

巻末に3人が文章を寄せています。POSSEの今野晴貴さん、ほっとプラスの藤田孝典さん、日本労働弁護団の鵜飼良昭さんです。正直な感想を言うと、やや分厚すぎるかな。もっと重要な、そして今多くの人が困っていることに絞った方が、使いやすかった気がします。

コンテンツは以下の通りです。

はじめに(佐々木亮)
◆Chapter 1 就職活動中や入社前に知っておきたい
Q1 ブラック企業とは?
Q2 ブラック企業に就職したくない
Q3 内定時の注意点
Q4 入社時の女性差別
Q5 内定取り消し
Q6 内定辞退の強要
◆Chapter 2 試用期間など
Q7 働き始めるときの注意
Q8 試用期間延長
Q9 試用期間と解雇
Q10 インターントライアル
◆Chapter 3 賃金・労働時間
Q11 賃金支払いの基本ルール~賃金不払い
Q12 同意のない賃金減額
Q13 同意のある賃金減額
Q14 最低賃金
Q15 残業代支払いの基本ルール
Q16 年俸制・オール歩合と残業代
Q17 固定残業代
Q18 残業代込みの基本給
Q19 管理監督者
Q20 残業代を請求したい
Q21 長時間労働
◆Chapter 4 その他の労働条件
Q22 有給休暇
Q23 育児介護休暇
Q24 パワーハラスメント
Q25 資格ハラスメント
Q26 女性差別
Q27 セクシュアルハラスメント
Q28 マタニティハラスメント
Q29 会社のメンタルヘルス対策
Q30 社会保険
Q31 労災保険
Q32 過労死・過労自殺
Q33 内部告発
Q34 退職後の競業避止義務
◆Chapter 5 人事異動・休職
Q35 配転命令
Q36 出向・転籍
Q37 懲戒処分
Q38 休職からの復職
◆Chapter 6 解雇・退職強要
Q39 解雇と退職勧奨、退職強要
Q40 日本は有数の解雇の難しい国?
Q41 解雇予告手当
Q42 能力不足解雇
Q43 プライベートでけがや病気になった場合の解雇
Q44 整理解雇(会社の経営上の理由による解雇)
Q45 懲戒解雇
Q46 退職強要への対処
Q47 退職届の撤回
Q48 退職の求めに応じると「自己都合」退職?
Q49 退職の自由
Q50 使用者からの損害賠償請求
Q51 退職金
Q52 勤務先が倒産したとき
◆Chapter 7 非正規労働・その他
Q53 非正規労働の問題点
Q54 有期労働契約締結時の注意点
Q55 雇止め
Q56 5年無期転換規定
Q57 有期雇用契約を理由とする差別禁止
Q58 派遣労働の問題点
Q59 派遣で働くときの注意点
Q60 私は労働者?
Q61 有期公務員
Q62 生活保護を受けたい
◆Chapter 8 相談したい・闘いたい
Q63 労働組合って何?
Q64 会社に労動組合がない
Q65 ブラック企業と闘う
Q66 裁判所の活用法
【特別寄稿】
弁護団へ期待すること(今野晴貴)
弁護団への期待と想い(藤田孝典)
弁護団へのエール(鵜飼良昭)
あとがき(嶋﨑量)

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