20 代の4 人に1 人が勤め先を「ブラック企業」と認識@勤労者短観
連合総研の勤労者短観。今回は「職場の状況といわゆる『ブラック企業』に関する認識」という特集が目玉です。
職場に何らかの違法状態があるとの認識が3割
とか、
職場で何らかの問題状況があるとの認識は6割にのぼる
というのは、まあそうだろうな、という感じですが、
自分の勤め先が「ブラック企業」にあたると思うか
と聞かれて、
勤め先がいわゆる「ブラック企業」にあたると思うかどうかを尋ねたところ、17.2%が<思う>と回答した。
自分の勤め先がいわゆる「ブラック企業」にあたると<思う>と回答する割合は若い世代ほど高く、20 代では23.5%にのぼった。
というのはなかなか深刻です。
で、どういう人が勤め先をブラック企業だと感じるかというと、やはり
1か月の所定外労働時間が60時間を超えると、勤め先が「ブラック企業」にあたると<思う>と回答する割合が高くなる。
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