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『若者と労働』amazonに在庫復帰

Chuko2週間以上もamazonで在庫切れ、時には絶版状態が表示されていた『若者と労働』ですが(リアル書店にはちゃんと置いてありましたが)、ようやく「在庫あり」状態に復帰したようです。

http://www.amazon.co.jp/dp/4121504658

これで、ネット上で興味をお持ちいただいた皆様にも、そのまま画面上でお気軽にお買い求め頂くことができるようになりました。

さて、先日丁寧な御書評を頂いたラスカルさんに、本日も大学論のところに絞って再び拙著を取り上げて頂いております。

http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20130922/1379820923(大学に価値はあるか?)

前回のエントリーで取り上げた濱口桂一郎『若者と労働』では、就活において「人間力」が重視されること、あるいは仕事の経験がない若者が「自己分析」など心理学的ツールを頼ることについて、日本における「教育と職業の密接な無関係」という文脈から説明を講じている。「社員」としてのメンバーシップに入ることを目的とする日本の就活、特に文系大学生の就活では、学校教育における教育の中身はほとんど考慮されない。大学のレヴェルは、学生の能力を証明する基準として、すなわちシグナルとしての意味合いを持つが、教育の中身は、就職に役立つものとはなっていない。この文脈から考えると、大学教育とは、壮大な無駄だということになる。・・・

・・・現在の状況がどうあれ、いずれは大学教育の「収益性」を高めるような方向での改革が必要であり、さもなくば、早晩「食わせてもらう」ことはできなくなると、大学教育に関係する者は理解すべきであろう。


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