大野更紗さんの拙著書評@『週刊SPA』8月27日号
昨日発売の『週刊SPA』8月27日号で、大野更紗さんが「困ってる本棚」という書評コーナーで、拙著『若者と労働 「入社」の仕組みから解きほぐす』(中公新書ラクレ)を取り上げていただいております。題して「若者の労働問題を懇切丁寧に解説」。
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大野さんには、以前『日本の雇用と労働法』(日経文庫)を朝日新聞の書評論で取り上げていただいたこともありますが、今回も大変好意的に取り上げていただいておりまして、うれしい限りです。
今回の書評の一節を若干引用しておきますと:
・・・非正規雇用や若者の労働に関心がある層(そんな層は、この日本社会の中でごく一部かも知れないが・・・)からは、「はまちゃん」と愛称でしたわれる。
本書は、そんな「はまちゃん」が、グッチャグチャになってわけがわからなくなってしまった、若者の労働問題を懇切丁寧に解説してくれる一冊である。・・・
ありがとうございます。そうですね、今までの2冊に比べると、「懇切丁寧」であることだけはまちがいありません。
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結局この記事読み逃しました。残念・・・
投稿: RUI | 2013年8月27日 (火) 19時00分