いじめ・嫌がらせの実情と課題――欧州諸国と日本の対応@『BLT』
『ビジネス・レーバー・トレンド』の6月号は、「いじめ・嫌がらせの実情と課題――欧州諸国と日本の対応」の特集です。
http://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2013/06/index.htm
いまや政府からも労使からも研究者からも熱い注目を集めているトピックである職場のいじめ・嫌がらせ問題について、去る2月28日に開かれた労働政策フォーラムで報告されたイギリス、フランス、スウェーデン、ドイツ及び日本の状況が掲載されています。
労働政策フォーラム「欧州諸国における職場のいじめ・嫌がらせの現状と取り組み」から
各国報告
イギリスにおける職場のいじめ ヘルゲ・ホーエル マンチェスター 大学ビジネススクール教授
フランス法におけるモラルハラスメント ロイック・ルルージュ ボルドー第四大学比較労働法・社会保障研究所研究員
スウェーデンにおける職場のいじめ・嫌がらせ―いじめに立ち向かう結束 マルガレータ・ストランドマーク カールスタッド大学教授
職場のいじめ・嫌がらせ―ドイツの現状 マルティン・ヴォルメラート 弁護士
日本における職場のいじめ・嫌がらせ、パワーハラスメントの現状と取り組み 内藤 忍 JILPT研究員パネルディスカッション
なおこれにあわせて、調査・解析部による「増加傾向にある「職場の嫌がらせ」に関する相談―メンタルヘルス不調の相談もめだつ 東京都、日本産業カウンセラー協会、連合の労働相談集計等から」もあります。
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