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2013年5月 9日 (木)

職場におけるパワハラ対策―労働組合の取組み@『労働法律旬報』1791号

Rojyun1791『労働法律旬報』1791号(5月上旬号)は「職場におけるパワハラ対策―労働組合の取組み」の大特集です。

http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/837?osCsid=0da80e9839adfe113ca080ffb14ae555

[特集]職場におけるパワハラ対策―労働組合の取組み
パワーハラスメントが問いかける職場の課題=金子雅臣・・・06
職場のいじめ・嫌がらせ、パワーハラスメントに関する労働組合の取組み―現状と促進の方向性=内藤忍・・・09
UAゼンセンにおけるパワーハラスメント対策=千頭洋一・・・14
自治労パワー・ハラスメント一〇万人実態調査の取組み=西田一美・・・19
パワーハラスメントの一掃―人権の息づく職場と社会の実現めざして=渡邉一博・・・26
パワハラ防止規程の取組み=梯俊明・・・31
ハラスメントは「解決すべきもの」ではなく「発生させないこと」=山下雅弘・・・36
グンゼ労働組合におけるパワー・ハラスメント防止に向けた取組み=内藤達也・・・38
連合の労働相談キャンペーン「職場のパワーハラスメント」について=村上陽子・・・40
モラル・ハラスメント電話相談の現場から=長尾香織・・・42
労働組合・医師・弁護士・心理職らが力あわせて=清水良子・・・44
労働組合における職場いじめ相談への対応の現状と課題―「会社ぐるみ」のいじめへの対応を中心に=杉村めぐる・・・46
厚生労働省によるパワハラ実態調査の概要と今後の取組みの検討=長沼裕介・・・54

最近は、労働法雑誌がしばしば職場のいじめ・いやがらせ・ハラスメントを取り上げますが、労旬もその例に漏れず、今回は労働組合の取り組みという観点からの特集です。

前後を主にJILPTでこの問題に取り組んでいる研究者がはさみ、その中に労組やNPOの担当者の文章が並んでいます。

JILPTからは、最近この問題の「顔」になっている内藤忍さんが総括的な文章を書き、後ろの方では社会学系の杉村めぐるさんがユニオンの取り組みを、心理学系の長沼祐介さんが厚労省実態調査の分析を行っています。

産別からはUAゼンセン、自治労、生協労連、映演労連、単組からはヤナセ労組、UAゼンセングンゼ労組、連合からは非正規センターの村上陽子さん、そして二つのNPOの方の文章が並んでいます。

一昔前まではあまり議論にもなっていなかった職場のいじめ問題が、いまや専門誌で繰り返し特集されるほどの大きなトピックになってきたことを、ひしひしと感じられるでしょう。

なお、JILPTの雑誌でも近々この問題の特集(国際シンポジウムの記録)がされる予定ですので、その際にはまたご紹介します。

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