公明党労働政策委員会で
昨日、公明党労働政策委員会・青年委員会にお呼びいただき、国会議員の皆様に雇用の在り方についてお話をしてきました。それについて、出席しておられた古屋範子議員が、ブログで書かれています。
http://ameblo.jp/furuya-noriko/entry-11504315241.html(日本型雇用からジョブ型雇用へ)
15時30分から、党労働政策委員会で労働政策研究・研修機構 濱口桂一郎総括研究員より、「雇用の在り方について」をテーマに講演を伺いました。いわゆる、会社に就職する日本型雇用システム=メンバーシップ契約としての雇用契約から、ジョフ型゙雇用政策の再構築へ・・・
ジョブ(職務)や勤務地を限定した期間の定めのない雇用契約。
自分はこの‘仕事’をするために就職する。企業もこの‘仕事’をする人を雇うーというジョブ型雇用はあるべき姿なのだと思います。しかし、新卒でそうした能力がない場合、まず、企業に入って訓練を受けなければなりません。ジョブ型雇用に耐えうる能力をどう身につけていけるのか。
大学の動きは遅く、その点を質問しました。デュアルシステムやインターンシップなどをまず、推進していくことだと答えられました。
これから、労働の規制緩和など、議論を深めていかなければなりません。(・∀・)/
各議員から大変熱心なご質問をいただき、時間をかなり超えて議論が深まりました。
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