野川忍編『レッスン労働法』
野川忍編『レッスン労働法』(有斐閣)をお送りいただきました。ありがとうございます。さてこの本、著者は、笠木映理、富永晃一、原昌登、渡邉絹子という、東大系若手4人で、編者が一世代上の野川忍さん。
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641144453
教師と学生の架空ゼミ形式による,新たな試みのテキスト。全25回。前半のレポート(学生の報告)では,各回で学ぶべき概要がわかりやすく伝えられ,後半のレッスン(教師と学生の対話)では,重要論点について楽しく理解が深められるようになっている。
中身は左の表紙に描かれている労働法の先生と学生4人によるディスカッションという構成ですが、そのプロフィールというのが、
M大学法学部教授 如月健太
M大学法学部4年生 栗田みちる
M大学ロースクール(既修)2年生 吉川翔
M大学ロースクール(未修)3年生 白鳥涼香
M大学ビジネススクール2年生 山本一生
なんか、かっこよすぎるんですけど・・・。いや、誰が誰とかいうんじゃなしに。
中身は、若手研究者が自己抑制したためか、大内伸哉さんの類書とは比べものにならないくらいおとなしいです。ちょっと、おとなしすぎる感も・・・。
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