「ネット上で中傷」通報最多ペース@日経
本日の日経新聞に、
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0702K_Q3A110C1CR8000/(「ネット上で中傷」通報最多ペース 摘発は限定的 なりすまし 悪意の投稿 )
インターネット上で他人の名誉を損ねたり中傷したりする書き込みが、過去最多となるペースで増えている。
今まさに、私が悪質ななりすましツイッターの被害を受けているだけに、この深刻さが身にしみます。
・・・他人になりすました上で、見方によっては当事者の人格を疑わせる書き込みをするケースも目立つ。・・・
・・・警察庁幹部は「悪質な名誉毀損は警察でも看過できないが、撲滅するにはユーザーのモラルやサイト管理者の努力も必要だ」と話している。
いや、やっている手合いのモラルに期待できるのなら、こんなひどい目に遭っていないわけですが・・・。
むしろ、これはモラルとは言いがたいのですが、例えば私のなりすましの誹謗ツイートに対し、よく見れば怪しいことがわかるのに、あまり考えもなく脊髄反射的に反応してしまうこと・・・それ自体はもちろん、道徳的には悪ではないのですが・・・が、こういう悪質な連中をはびこらせる一つの土壌になっているという認識も必要な気がします。
オンタイムのやりとりが魅力であることの裏腹として、きちんと相手のアイデンティティを確認しないままに表層的な反応が反応を呼んで拡大してしまう恐ろしさがあるわけです。
そういうことも含めて、ネット上のルールというものを考えていく必要があるのかもしれません。
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