東京大学社会科学研究所シンポジウム「危機に克つための雇用システム」
東京大学社会科学研究所のシンポジウム「危機に克つための雇用システム」が来年1月11日(金曜日)の午後1時から開催されます。
http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/future/sympo.html
近未来の雇用システムを考えるとき、必要なのは真の意味で「危機に強い雇用システム」です。それは今後、危機が起こったとしても、たくましく雇用社会が復元・復興する力を持つためのシステムです。さらには最悪の事態が生じるのを未然に防ぐ事前システムでもあります。
危機を考えるとは、事前、渦中、事後といった時間軸をいかに設定し、その中での適切な対処をいかに設計・実行するかということだと思います。本コンファレンスでは、危機に克つため雇用システムの具体像を提案します。
ということで、プログラムは以下の通り。
挨拶
石田 浩(東京大学社会科学研究所所長)第1部 講演
玄田 有史(東京大学社会科学研究所教授)
『危機に克つ雇用システムとは―委託事業の成果報告』
コメント
濱口 桂一郎(労働政策研究所・研修機構)第2部 パネルディスカッション
『これからの雇用システム』
パネリスト
黒田祥子(早稲田大学)
白波瀬佐和子(東京大学)
濱口桂一郎(労働政策研究・研修機構)
佐藤博樹(東京大学)
中村圭介(東京大学)
水町勇一郎(東京大学)
司会
玄田 有史(東京大学)第3部 全体討論
なぜか、わたくしが玄田さんの基調講演に対してコメンテーターとして噛みつき(?)、その後も居並ぶ立派な方々に混じってパネリストとして余計な口を挟むことになっています。
hamachanの噛みつき具合を観察してみたいという奇特な方は、上記リンク先から参加登録できるようになっておりますので、是非どうぞ。
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