社会保険労務士稲門会での講演
ちょうど1週間前の土曜日(12月1日)に、早稲田大学出身の社労士の皆さんの集まりである社会保険労務士稲門会の講演と懇親の夕べで講演をしたことは本ブログでも紹介したとおりですが、その時の状況が同稲門会のサイトに写真入りで詳しく紹介されています。
http://sr-waseda.net/archives/6283
2012年12月1日(土)午後3時より「ホテル銀座ラフィナート」にて、「第12回講演と懇親の夕べ」が開催されました。この度は独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の統括研究員である濱口桂一郎先生を講師として招聘することができ、「労働局あっせん事例の分析」というわれわれ社会保険労務士にとっても身近な講演テーマでもあったことから、初参加の会員も含め72名の会員の皆様にご出席いただき、盛況のうちの開催となりました。・・・
・・・限られた時間の中でのご講演でしたが、労働局によるあっせんの実態をわかりやすく且つ丁寧に検証された今回の濱口先生のお話は、われわれ社会保険労務士にとって、顧問先におけるそうした紛争等の問題に人事・労務のプロとして積極的に関与していく糸口となるものと思われ、たいへん有意義な内容であったように思います。
« 集団的労使関係法制の新たな使い道 | トップページ | 欧州委員会が若者雇用パッケージを提案 »
コメント