「虚無似他利庵」さんの拙著書評
「春と修羅 第2分隊」というブログに、「虚無似他利庵」(こむにたりあん?)さんが拙著『日本の雇用と労働法』へのやや詳し目の書評を載せておられます。
http://fujinonichijou.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-5cca.html
大学のテキストとしても使われているようですが、明治期から戦前、戦中、戦後と、歴史を追って日本の雇用システムと労働法制の変遷を解説し、いかに現在の日本の雇用・労働環境が形づくられてきたかを概観できます。
・・・ところが昨今、非正規雇用の増加、労働組合組織率の逓減、個別的労働紛争解決システムの形成など、日本型雇用システムが動揺し、労働法制も変化してきています。そこに労働組合がいかに関わるか、労働組合にかかる期待も大きいといえるでしょう。
読者諸兄には釈迦に説法かもしれませんけど、ご紹介まで…。
他のエントリを見ると、労働組合関係の方のようです。
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