「ママ先生’s振り返りジャーナル」さんの拙著評
「ママ先生’s振り返りジャーナル」の「【11月に読んだ本】気がついたら師走・・・17冊。」の中に、拙著『新しい労働社会』の短評が書かれています。
http://usagix.com/2012/12/3094/
日本型雇用システムの特徴は、「長期雇用制度」「年功賃金制度」「企業別組合」の3つ。このシステムを中心として、今どういうひずみが起こっているか、それらを是正していくためにはどうしたらよいか書かれている本。日本の給料は職務に対しての給料ではなく、それぞれの年代にあわせた生活給が基本となっている。いま職務給にしても家のローンや教育費がかかる年代にとってその辺りの解決がないままでは生活が行き詰ってしまう。正社員が減る中、生活給のない非正規社員はもっと大変。早くこれらの問題が解決するといいんだけど。オススメ本です。
ちなみに、本書の次には、海老原嗣生さんの『女子のキャリア』も評されています。
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またもやありがとうございます!
読書メーターの11月のまとめです。
労働関係の読書がおかげさまで充実しました。
そういえば、キュレーションサービス「gunosy」でも私へのオススメ情報としてコチラのブログが紹介されていました。
さすがです・・・。
投稿: あきのり♀ | 2012年12月 4日 (火) 06時28分