あなたの雇用、明日はあるか@『中央公論』
本日発売予定の『中央公論』12月号の目次が中央公論社のサイトにアップされていますので、わたくしも登場している特集「あなたの雇用、明日はあるか」のコンテンツをこちらでも紹介しておきましょう。
http://www.chuokoron.jp/newest_issue/index.html
あなたの雇用、明日はあるか
- 第一部 定年制は誰の味方か
不安定なこの人生、どうしたらいいですか?
対談 大竹文雄×又吉直樹
四十歳定年制の真意は誤解されている 柳川範之
「四十歳定年制」より大事なこと 管理職を目指さない自由を
対談 濱口桂一郎×海老原嗣生
賃金カーブの平坦化は不可避だ 川口大司
マッキンゼー、アクセンチュア、リクルート……
「人材輩出企業」の実態 松井克明- 第二部 リストラはどこまでひどくなる
アジアとの激しい戦いの中で
国内にしがみつく企業と人に未来はない 山本一郎
これから危ない業界はここだ 井出豪彦
会社危険度を占う七つのチェック項目 酒井英之
わたくしも、海老原さんとの対談以外は中身は未見ですので、大変楽しみです。
(追記)
川口大司さんの文章は、我々の対談の解説をしていただいているような・・・。冒頭、私がラジアーが、とか口走って何の説明もしていないのに、その次の川口論文で、ちゃんと図入りで解説がされている・・・。
常見さんの発言は、松井さんの文章に載っていますが、
・・・OBが立ち上げるのは、リクルートの延長線上の人材コンサルティング企業が多く、全く新しいビジネスモデルを作るOBはほとんどいない。・・・
まあ、それはそうでしょうけど、それは当たり前のような気が。つうか、人材コンサルは、まともなことをいう人がそれだけで希少価値だったりしますから・・・。いや、誰とはいいませんが。
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