一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です
『日本の雇用終了 労働局あっせん事例から』が、アマゾン労働問題部門で2位、全体で2304位で、ただでさえ在庫の少ない本書、
一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。
だそうです。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-9a9c.html(解雇は当たり前、ニッポン雇用の修羅場@『東洋経済』)
「身内の不幸で有休を取得したら解雇を通告された」「データ改ざん指示を拒否したら解雇された」「店長から『俺的にだめだ』という理由で解雇された」――。
労政政策研究・研修機構が編集した『日本の雇用終了』には中小企業を舞台とした、耳を疑うような解雇事例が多数掲載されている。同機構では全国の労働局で行われたあっせん事例を詳細に分析。裁判例からは見えてこない、中小企業の解雇の実態を明らかにした。調査研究を担当した濱口桂一郎統括研究員は、「裁判所ではまず認められない、協調性がないなど『態度』を理由にした解雇が多い」と語る。
ちなみに、こういう評もあります。読書メーターから。
http://book.akahoshitakuya.com/b/4538500046
知っている人は知っている名書。たんたんと労働局が行った【あっせん】の記録を項目別に記載しているモノだけど、それぞれの言い分や背景も読み取れて下手な小説より断然面白い。
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