呉学殊 『労使関係のフロンティア 労働組合の羅針盤 【増補版】』
呉学殊さんの 『労使関係のフロンティア 労働組合の羅針盤』は昨年度の沖永賞を受賞した労使関係研究書ですが、早速その増補版が出ました。
http://www.jil.go.jp/institute/sosho/frontiers.htm
今回第2部に新たに第6章「企業グループ労使関係の望ましい姿」を加え、増補版として刊行しました。
その増補された部分は、ケンウッドのグループ労組を取り上げた論文です。
来る11月9日に大阪で行われる労働政策フォーラムでもケンウッド労組の恩地さんが登場されますが、その参考文献としても必読です。
今年1月に東京で行われた労働政策フォーラムで聴衆の感涙を誘った資生堂労組の赤塚さんのお話ともども、是非。
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