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2012年10月24日 (水)

今こそ共産党が必要なんだが・・・

産経の記事から、

http://sankei.jp.msn.com/world/news/121024/chn12102409100000-n1.htm(中国で拡大する“異常”な所得格差 所得分配改革待った無し)

人事社会保障省が発表した「2011年中国薪酬(給与・ボーナス)発展報告」が話題を呼んでいる。ある保険会社の総経理の年収が6616万元(約8億4490万円)で、労働者平均の2751倍、農民工平均の4553倍にも達している、と報告の中で指摘されたからだ。政府はかねて検討中の所得分配改革案をまもなく発表するといわれているが、こうした異常なばかりの所得格差拡大にどのように対処していくのだろうか。

格差社会といえばアメリカといわれますが、何の何のそのアメリカが裸足で逃げ出す格差社会ぶりです。

先日の反日暴動の背景の一つにこういう絶望的な格差があることも繰り返し指摘されていますが、さて、

本当は、こういう事態に対して異議を申し立てるためにこそ、共産党という名前の政党はあったはずなんですが・・・、

(余談)

ちなみに、こういう社会は田母神さんたちとは波長が合うんじゃないでしょうか。

http://twitter.com/toshio_tamogami/status/248566605762658305

人権救済法案が閣議決定されました。弱者が権力を握ろうとしています。弱者救済が行き過ぎると社会はどんどん駄目になります。国を作ってきたのは時の権力者と金持ちです。言葉は悪いが貧乏人は御すそ分けに預かって生きてきたのです。「貧乏人は麦を食え」。これは池田総理が国会で言った言葉です。

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コメント

思い出すのは、学生寮にいた頃、寮のメシは麦飯だと親達に騙った時に、「麦は体にいいからね」となにか遠い目線で返答されたことでありますね。
糖尿病に難渋している彼らに玄米食が良いと言ってみても頑として白米食を固守し続けるのであります。

人権救済法が問題視されてるのは、「言論統制」に悪用される危険性があるからですよ。

既に共産主義な国で共産主義革命が起きたら歴史的に興味深いですが、中国国民が望んでるのは共産主義ではなく民主主義、というのは二重に皮肉です。

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