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2012年9月 9日 (日)

いや、確かに構造改革ってのは左翼用語だったんだが・・・

これも結構ブログで言ってきたような気がしますが、

http://twitter.com/sunafukin99/status/244394577740574721

構造改革主義と左翼的心性の親和性は別に偶然のものではないと思う。うちのTLにも明らかに左派なのに元々構造改革派だったという人もいるし。構造改革派という社会主義者の一派がいた時代もあったらしい。

いや、そのこと自体は間違いではないし、その昔、その時の今現在の「構造改革論」だけしか目に入ってない議論に対して、そういう歴史的視点を強調したこともあるけれど(下記参照))、この言い方も若干誤解を招く。

どういうことかというと、この短文では、「構造改革主義」というのはかなり過激な変革志向という意味で使われており、それゆえに「左翼的心性」との親和性が強調されているわけだが、少なくとも歴史的には、「構造改革派という社会主義者の一派」というのは、革命派に対する言葉であって、つまり暴力革命によって一挙に体制を転覆するという思想に対して、いやいや、そういう過激なやり方じゃなく、少しずつ構造を改革していくことによって気長に社会主義を実現しようという穏健派のことだったということがすっぽり抜け落ちてしまうわけで。

かくのごとく、こういう領域の言葉遣いは結構難しいのです。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_b2d6.html(構造改革ってなあに?)

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コメント

構造改革が人口に膾炙するようになった背景には

橋本内閣で6大改革
 行政改革
 財政構造改革
 社会保障構造改革
 経済構造改革
 金融システム改革
 教育改革

が打ち上げられた影響もあるのでしょうか?

財政や社会保障はともかく(これとて現今のシバキ=構造改革とはあんまり関係ありませんが)、教育改革とか金融改革とかはどこかへ行ってしまった感もあります…

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