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2012年9月 4日 (火)

1936年中華民国労働契約法

今から76年前、盧溝橋事件の半年前に制定されたアジア初の労働契約法典です。

第1条 労働契約は契約当事者の一方が他方に対して従属関係に立って職業上の労働力を提供し、他方が報酬を給付する契約である。

というのから始まって、

第5条 当事者の一方が他方の急迫、軽率、無経験に乗じて自己あるいは他人のために締結した労働契約は、報酬が過少であって労働者が提供する労働に比較して均衡を失しているか、あるいは労働条件が当該種類の労働に関する当該地の慣習ないし従来の慣例に比較して不利である場合に無効である。

とか、

第9条 労務の給付地は労働契約によって規定し、労働者は給付地を移動して就労する義務を負わない。ただし、一つの地方に数個の営業所が存在し、労働者にとって特別な困難が伴わない場合に、使用者は労務の給付地を指定しまたは移動させることが許される。

第10条 労働者は使用者あるいはその代理人の指示に従って労務を給付するが、不法、不道徳あるいは健康にとって有害な指示に服従する必要はない。

第11条 労働契約が規定する労務の給付以外に、労働者はその他の附帯的労務を給付する義務を負わない。ただし、緊急な状態が存在し、あるいは当該職業上特別な看守がある場合に当該労働者が提供することができる労務の給付を拒絶することは許されない。

第12条 法規あるいは労働協約に特別な規定がある場合を除いて、労働者は労働時間外に就労する義務はない。

こんな法律が日中戦争さなかの中国で作られていたのか?と思われるかも知れませんが、戦時体制下で結局施行されませんでした。

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