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社会政策の教科書みたいなのを書いた中心人物が、色平さんの「教え子」

松尾匡さんの本日のエッセイは、メイントピックは例の性感染症と失業との関係ですが、その最後のところで、信州で地域医療に取り組む色平哲郎さんのお話を聞きに行ったことに触れ、

2日は、午前中は京都駅前の喫茶店で朝日新聞の記者さんが『新しい左翼入門』について取材。
 午後は、京都駅前の、京都の大学が共同で持っている建物の立命館の部屋で、色平哲郎さんのお話を聞く会を開きました。色平さんって、結構有名人なんですけどね。個人ホームページはこちら、信州の農村医療の現場から
東大を中退して世界と日本中を放浪し、京大の医学部に入学。信州の山村で地域医療にたずさわることになった人です。外国人HIV感染者・発症者への「医職住」の生活支援、帰国支援を行うNPO「アイザック」の事務局長としても活動されています。田中康夫知事からの指名で長野県の医療計画を担ったこともありました。一時、日本は医師過剰だとか言っていましたけど、実は医師不足なんだということは、自分が長野県で最初に発見したのだとおっしゃっていました。

そのついでに、先日本ブログで「社会政策の教科書みたい」と紹介した今年の厚生労働白書の執筆担当者に話が及んでいます。

色平さんのもとには、彼をしたって全国から医学生や看護学生が「実習」に集まってきました。その中には、厚生労働省などのエリートになっていった人も多いとのことです。本人いわく「反政府思想」を教えているのに。
 会に参加していた女子院生が、社会政策の専攻なので、こないだの濱口桂一郎さんのブログで「今年の厚生労働白書が社会政策の教科書みたい」と言っていたから是非読んだらと言ったら、その会話を聞いていた色平さんが「そうだよ」と。
 実はこの社会政策の教科書みたいなのを書いた中心人物が、色平さんの「教え子」だったのでした。

そして、その厚生労働白書を自分の読みたいことが書いてないからといって「劣化著しい」などと罵る陋劣な人物もいるわけですね。

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