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『ジュリスト』2012年10月号(No.1446)

L20120529310_2ということで、発売日は明日ですが、有斐閣のHPには『ジュリスト』2012年10月号(No.1446)の広告がアップされました。

http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/018681

2008年に改正案が提出されて以降,政権交代の影響などもあり紆余曲折を経て,今国会(2012年通常国会)で労働者派遣法改正法がようやく成立しました。ただその内容は,改正後の題名の示す「派遣労働者の保護」に真に十分につながると言えるものか,決して楽観視はできません。残された課題や今後への影響も含め,理論・実務双方の見地から,本改正法を分析・検討していただきました。座談会でのご議論に始まり,当局解説,経済学の見地からの分析,そして論点別の深化とつながります。本特集で本改正法の詳細・問題状況をご確認ください。

何回も本ブログで予告してきたように、この特集の座談会にわたくしも出ております。

【特集】理論・実務からみた労働者派遣法改正
◇〔座談会〕労働者派遣法改正法をめぐって●諏訪康雄●濱口桂一郎●徳住堅治●木下潮音……10
◇「労働者派遣法改正法」の概要●老月 梓……33
◇日本の労働市場における派遣法の役割●神林 龍……39
◇改正労働者派遣法における労働者派遣事業の適正化●有田謙司……46
◇改正派遣労働法とその解釈上の課題――派遣労働者の保護●高橋賢司……52
◇改正労働者派遣法とその解釈上の課題――派遣労働者の保護(派遣先関係)●富永晃一……59

座談会の構成は、

はじめに
Ⅰ.改正法の概略
Ⅱ.総論的な検討

1.研究者からの評価
2.労働者側からの評価
3.使用者側からの評価
4.評価をめぐる補足
5.施行後の見通し
6.専門業務という発想
Ⅲ.各論的な検討
1.日雇派遣の原則禁止
2.グループ内派遣の規制
3.賃金決定時の均衡考慮
4.マージン率公開等
5.無期雇用化の努力義務
6.契約解除時の措置
7.違法派遣への対応――労働契約申込みのみなし
Ⅳ.今後の派遣法制度の展望
1.法制度の展望
2.派遣先の団交義務
Ⅴ.残された課題
おわりに

という感じで、総論的な検討の後、一通り各論的な検討を行い、今後の展望を考えるという構成です。

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