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2012年8月16日 (木)

ワタミ会長 いじめ発覚なら担任教師の給料下げるべきと提案

残念なことに、ブラック企業大賞の栄誉を東京電力に譲ったワタミですが、さすがに立派な発言を連発しておられます。

http://news.livedoor.com/article/detail/6858941/

極端に言えば、例えばいじめが起きたクラスの担任教師は給与を下げる。いじめにいたるまでには芽の段階があるのだから、事前に芽を摘み取っておくべきで、それができなかったのは教師の能力が足りなかったか、やる気が足りなかったかだ。

既に山のようなツイートやコメントがついていますが、ここでは黒川滋さんのを引用しておきます。

http://twitter.com/kurokawashigeru/status/235954254039367680

いじめを隠蔽することを奨励しているようなものではないか。労働問題を隠蔽している企業体質さながらです。

http://twitter.com/kurokawashigeru/status/235954665479614465

ワタミ会長は極めて日本的なトラブル処理の仕方をする人だということがわかりました。いじめの発生は教員の職務と無関係に発生します。起きたことに対応することが職務であって、それに対して教員の賃金はあるはずです。

これが重要なのは、いうまでもなく職場のいじめ問題に対して

極端に言えば、例えばいじめが起きた部や課の部長や課長は給与を下げる。いじめにいたるまでには芽の段階があるのだから、事前に芽を摘み取っておくべきで、それができなかったのは管理職の能力が足りなかったか、やる気が足りなかったかだ。

てなことをやれば、現場で何が起こるであろうかという形で、ダイレクトに労働問題につながるからですが。

ちなみに、依然として学校間競争とかバウチャーとかいうてはりますが、

学校も同じである。教育方針、私立であれば経営実態のディスクロージャー(公表)を進め、公立と私立の間で自由競争を起こすためのバウチャー制度を導入するなどし、生徒や親が学校を本当に自由に選べるようになれば、良い学校は生徒が集まり、そうでないところは淘汰される。それが学校に対する評価である。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-1984.html

・・・ところが、身分は公務員でもなく、教育委員会の管轄下にもない私立学校では、・・・

なるほど、さすが民間。「怯懦と保身と事なかれ主義にとらわれた者たちが右往左往」するなどというみじめなことはやらないのですね。堂々と、根性焼きされた側の被害者を退学処分にして「意見は受け付けない」。

「生徒や親が学校を本当に自由に選」んでも、なかなか淘汰されないようですな。

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