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2012年7月25日 (水)

介護職の安定的な採用・確保に向けて

やや先ですが、9月19日に労働政策フォーラムとして、「介護職の安定的な採用・確保に向けて」が開かれます。

http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20120919/info/

高齢化の更なる進展が予想される中、介護の担い手の十分な確保が喫緊の課題となっています。しかし、介護現場は慢性的に人手不足といわれています。その理由は、離職率の高さよりも、採用の困難さにあることがわかってきました。

本フォーラムでは、介護事業所、介護職、教育機関、人材マッチング、就職支援の立場から、介護職の採用をめぐる現状や安定的な確保に向けた様々な取り組みを報告した上で、行政の視点も加え今後の有効な対応について議論します。

研究報告はJILPT研究員の堀田聰子さん。事例報告は以下の4氏です。

飯塚裕久 NPO法人もんじゅ代表/小規模多機能型居宅介護ユアハウス弥生所長
白井孝子 東京福祉専門学校ケアワーク学部介護福祉士科教務主任
鈴木隆夫 埼玉県社会福祉協議会福祉人材センター副センター長
門野友彦 株式会社リクルートHR・斡旋カンパニー雇用創出支援グループ HELPMAN JAPAN担当

この5人に厚労省の福士介護労働対策室長を加え、佐藤博樹先生の司会でパネルディスカッションという構造です。

堀田さんは昨年JILPTに来たところですが、既に介護労働問題については専門家として活躍していることはご存知の通りです。

http://www.jil.go.jp/profile/shotta.html

それから、このフォーラムと直接関係ないですが、リクルートの門野さんはこういう転職活動悩み相談をされているんですね。これがなかなか面白い。

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tenkatsu_soudan/(あなたが受からない理由、診断します)

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