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2012年7月23日 (月)

時には極めてまっとうなことを・・・

池田信夫氏や城繁幸氏だけではありませんな。

どうしたことか、あの藤沢数希氏までが「時には極めてまっとうなことを言う」の実例をつぶやいています。

http://twitter.com/kazu_fujisawa/status/226579542762987520

今の日本の教育システムと、雇用システム、それに結婚にまつわるいろいろなしがらみは、高学歴女子にかなりの負荷を強いていて、一部のハイパーな人以外は、プライベートはあきらめろ、と言っているに等しいと思う。

ちなみに平常運転モードでは:

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-451b.html(ネオリベ派規制緩和による成長戦略)

こういった状況を改善して、日本のGDPを成長させ、税収を増やし、きたるべき少子高齢化社会にそなえるにはどうすればいいでしょうか?
非常に簡単です。
売春を合法化すればいいのです。
今の人材派遣会社みたいに、株式会社で売春婦派遣会社を運営してもいいでしょう。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-7a12.html(進化論生かじりの反福祉国家論)

その筋で有名な藤沢数希氏ですが、また奇妙なことをいっています。どうも、福祉国家が必ず滅びるということを進化論で(!)証明したつもりのようです。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-8245.html(もう一歩のところまで分かっている藤沢数希氏)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-b9d7.html(キキを見てこういう感想を持つたぐいの人々)

>魔女の宅急便のキキは、労働組合も作らないし、首になっても割増退職金も要求しない。セクハラだパワハラだと訴えない。今の労働者も見習うべき。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-8df4.html(あまりにも正直すぎる藤沢数希氏)

という状況であります。

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» ねおりべ派 [国家鮟鱇]
それにしても、クルーグマンを崇拝しながら、その2大主張のいずれをも口を極めて罵る人々の心性というのは、本当によく理解しかねるところがあります。 ⇒クルーグマンさん、何を仰います?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) hamachan先生におかれましては、こういう人... [続きを読む]

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