契約期間の上限を5年に緩和するもの???
さすがに、労働弁護団の佐々木亮さんも批判していますが、この赤旗の記事は「これはひどい」の域。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-25/2012072502_02_1.html
労働契約法案は、有期契約を臨時的・一時的な業務に限定するなどの「入り口」での規制もなく、契約期間の上限を5年に緩和するもの。「期間の定めのない直接契約」という雇用の大原則を踏みにじり、いつでも切れる安価な労働力として有期労働を位置付けるものです。
いや、さすがにそれはないでしょ。これでは足りないという批判はあり得ても。
つか、よく分かっていない記者が分かってないまま聞きかじりで記事を書いているという、よくある話?
あらかじめ政治的に結論が決まっているタイプの新聞にはよく見られるようですが、いやどことは申しませんけど。
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