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評価経済の霞は食えるか?または労基法24条の意義

すず黄さんのエントリから、

http://h.hatena.ne.jp/yellowbell/225874850619939376

僕の周囲の意識の高い人たちが最近やたらと評価経済の話をするので困る。しかも当然のように同意を求めるのでさらに困る。

元祖評価経済のお話についてはフィロソフィーの庭のおとぎ話なので別にいいと思うのだけど、それを都合よく援用して「労働の対価とは通貨のみにあらず。人はパンのみにて生きるにあらざれば」みたいなことをもっともらしく口走る人がいるので、ああこういうときのために労基法24条があるのだなあと、先人の転ばぬ先の杖と言うより転びまくった末の後生のための杖に瞼を押さえずにいられない。

評価の霞を食う見世物で結局投げ銭を得て米を食ってる人々はともかく、それを仙境の竹林から俗世に持ち出して売る場合は、まず通貨以外で米が買えるか否かについて実践的アプローチを経た上にしていただきたいですおねがいします。でもそれをほんとにやると何も知らない米屋さんが困惑の渦に叩き込まれると思うのでやっぱりやめといていただきたいですおねがいします。

何も付け加える必要はありませんね。

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