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2012年5月11日 (金)

一般廃棄物処理施設において必要な設備の運転、点検または整備の業務

本日、労政審職業安定部会で派遣法施行令の改正が了承されました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000029yh1.html

「専門的な知識等を必要とする業務」いわゆる26業務に、標記「一般廃棄物処理施設において必要な設備の運転、点検または整備の業務」を追加するというものです。

これは私は悪いことではないと思いますよ。その関係資料にあるように、「東日本大震災で生じたがれきをできる限り速やかに処理していくために、被災地においてニーズが高まって」おり、かつ「被災地では処理能力が不足しており、被災地以外の施設を活用した広域処理が必要とされている」のは事実なのですから、やった方がいいことは間違いない。

でも、そこに書いてある業務の専門性の理屈は、それはそうだけどそれが専門業務なら、ほかにも同じくらい専門的な業務はいっぱいあるよね、少なくとも26だの27だのといったものじゃないよね、という反応がすぐに返ってくるようなレベルであることも確かなわけで。

やはりそもそも専門業務だから派遣はいいんだ、というおかしなロジックの上に載って27年間制度を動かしてきたことのほころびがあちこちで吹き出していることの一つの表れというべきなのでしょう。

「がれき処理ゆるさじ」というたぐいの人々は別として、これを契機に考えて欲しいところではあります。

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