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2012年5月11日 (金)

大内伸哉『労働の正義を考えよう』

L14437大内伸哉『労働の正義を考えよう 労働法判例から見えるもの』(有斐閣)をお送りいただきました。ありがとうございます。とともに、いやあ大内先生、ものすごい勢いですね、というか・・・。

http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641144378

気がつくと、労働法の本棚が大内著で溢れかえりそうになるくらいの勢いで続々と本を出しておられます。淡々と教科書を改訂するというのではなく、一冊一冊違うコンセプトで出し続けていくというのは、なかなか凄いことです。

この本は、数年前に『法学教室』に連載した「Live! Labor Law」を単行本化したものです。

1 経営の要諦--採用の自由
2 正社員の恩典--解雇
3 格差の元凶?--非正社員
4 試練と希望--採用内定
5 不安定の功罪--試用
6 従属の代償--労働者性
7 契約か法規か--就業規則
8 自由と拘束--労働時間
9 遵法の前提--労働時間規制
10 権利のアイロニー--年次有給休暇
11 自律か配慮か--過労による健康障害
12 労働と対価--賃金
13 自由か保護か--デロゲーション
14 モビリティとスタビリティ--配転
15 指揮者の交替--出向・転籍
16 競争のルール--競業避止義務
17 秩序と制裁--懲戒処分
18 公と私--企業内での政治活動
19 他律と自律--労働組合
20 組織強制の是非--ユニオン・ショップ
21 集団の優越--労働協約の効力
22 GiveとTake--労働協約による労働条件の不利益変更
23 権利と受忍--企業内組合活動
24 闘いの手法--企業の争議行為
25 中立と差別--併存組合問題

L20120529305あと、『ジュリスト』最新の5月号が「企業経営と人事管理のこれから」という特集を組んでいて、その相当に大きな分量を取っているのが

◇[対談]これからの人事管理――HRMと労働法の対話●守島基博●大内伸哉……43

という対談なんですが、これがなかなか面白いです。本書のいい参考文献になります。

 

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