『新しい労働社会』第7刷
本日、岩波書店より、拙著『新しい労働社会』の第7刷が届きました。
2009年の7月に刊行してから約3年弱ですが、この間、ずっと心ある人々に読み継がれてきたことを、著者として心より感謝申し上げます。
第1刷から中身はまったく変わっておりません。ひと言も変える必要なく、そのまま現在の状況下でもお読みいただけると思います。いや、新書本というのは本来そういうもの、いや10年、20年読み継がれるのが当たり前の本のはずですが、昨今そうとばかりも言えないような出たらそれで終わりの名ばかり新書本が溢れていますからね。
ただ、届いてからあっと思ったのは、奥付の著書に『日本の雇用終了』を追加しておけばよかったかな・・・という点でした。これは次回の増刷の時にでも。
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