『現代の理論』終刊号
『現代の理論』終刊号が届きました。「日本はどこへ?希望はどこに」という総特集です。
編集委員会の「終刊に当たって」から、
・・・雑誌も一つの時代の産物であるとすれば、時代の変化に対応した衣替えが求められるといってもよい我々は、理論的明確さを持った言論雑誌の必要性が増していることを自覚しつつも、ぼろぼろになって二度と着ることができない状態になる前に、いったんそれを脱いで、次の飛躍を期すことを選択した。いつ、どこで、誰が、どのようにこの飛躍への挑戦に取りかかるか、未だ薄明の中にあるが、その時には我々の8年の挑戦が確実に礎になることを確信している。・・・
終刊号ということで、多くの人々が論考を寄せています。表紙の名前だけ羅列すると、
早野透、杉田敦、住沢博紀、広井良典、山家悠紀夫、小林良暢、金子敦郎、千本秀樹、龍井葉二、小畑精和、富田武、後田多敦、池田知隆、遠藤正敬、水野博達、飛矢崎雅也、山口二郎、金子勝、橘川俊忠、水野和夫、松下和夫、山川修、陣野俊史、濱口桂一郎、西村秀樹、林香里、叶芳和、澤井勝、池田祥子、小寺山康雄、宮崎徹、米田祐介
わたくしの論考は「日本型雇用システムの歴史的位置」です。終刊号なので、次号が出たらHPにアップするということはできないので、ある程度の時間経過後にアップする予定です。
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