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2012年2月11日 (土)

どの報道が虚偽かというと・・・

東京新聞に、共同通信電で

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021001002453.html(朝日新聞と福岡県警を提訴 偽装請負「報道は虚偽」)

という記事が出ていますが、その見出しでは偽装請負という報道が虚偽、という風に見えますが、

原発の改修工事に偽装請負で労働者が派遣された事件をめぐり、指定暴力団工藤会に1億円が流れたとする朝日新聞の報道で名誉を傷つけられたとして、派遣元の「総進工業」(北九州市、現ドリーム)と池上加奈枝役員(36)が10日、朝日新聞社と福岡県警に計3300万円の損害賠償などを求める訴訟を福岡地裁小倉支部に起こした。

 朝日新聞は、3日付西部版の朝刊1面に、関西電力大飯原発の労働者派遣による売り上げのうち1億円以上が工藤会に流れた疑いが強いとの記事を掲載した。

 朝日新聞社広報部は「原発労働をめぐる偽装請負と暴力団の関係を報じたもので、主張は裁判で明確にする」とコメント。

暴力団に金が流れたというところが虚偽だという趣旨のようです。

参考までに、朝日新聞の関連記事をみますと、

http://www.asahi.com/national/update/0203/SEB201202020068.html(下請け企業、工藤会に1億円 関電原発の偽装請負事件)

関西電力大飯原子力発電所(福井県おおい町)をめぐる偽装請負事件で、逮捕された指定暴力団工藤会系組長の妻が役員を務める派遣元企業から、売上金のうち1億円以上が工藤会側に流れていた疑いが強いことが福岡、福井両県警の捜査で分かった。小倉区検は2日、この妻を含む3容疑者と元請け企業の太平電業を職業安定法違反などの罪で略式起訴し、同法違反容疑での捜査を終結した。

 略式起訴されたのは、太平電業福井地区営業所長、一瀬秀夫(58)=福井県敦賀市=、下請けの高田機工社長富田好(59)=京都府舞鶴市=、孫請けの元総進工業取締役池上加奈枝(36)=北九州市若松区=の3容疑者。3人は建設請負契約を結んだように装い、2010年3~9月の約130日間、総進工業が送り込んだ作業員に太平電業の指揮下で原発の配管交換や補修をさせたとされ、池上容疑者は職安法違反の幇助(ほうじょ)の罪に問われた。

 捜査関係者によると、関係先を家宅捜索した際に押収した資料から、総進工業が得た売り上げは年間2億円以上に上り、うち約1億円が工藤会側に流れていたという。太平電業側への派遣は2007年に始まっており、総額は数億円に上るとみられる。福岡県警は、工藤会幹部が総進工業を実質的に経営し、資金集めに利用していたとみている。

どうも、警察の感覚では、マル暴捜査がメインで、そのための引っかけるネタとして職安法違反を使ってる感がありますが、しかしマスコミと警察を相手取って損害賠償を請求するというのもあんまり見ないケースのような気がします。

なんにせよ、原発労働をめぐってはいろいろ面白そうな情報が出てきているようです。

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