パネルディスカッション「日本の労働市場の変化と人材派遣業界の役割」
来る3月6日、国際人材派遣事業団体連合(CIETT)の地域ワークショップとして、CIETT代表による講演と有識者によるシンポジウムが開かれることになりました。詳しくは、日本人材派遣協会のHPをご覧いただきたいのですが、
パネルディスカッションのパネラーは以下の通りです。
パネルディスカッション「日本の労働市場の変化と人材派遣業界の役割」
◇ファシリテーター
八代 尚宏 (国際基督教大学 教養学部客員教授)
◇パネリスト
鶴 光太郎 (独立行政法人経済産業研究所 上席研究員)
濱口 桂一郎 (独立行政法人労働政策研究・研修機構 統括研究員)
松井 博志 (社団法人日本経済団体連合会 国際協力本部副本部長)
アンネマリー・ムンツ (欧州国際派遣業界団体連合(Euro-Ciett) 会長)
坂本 仁司 (社団法人日本人材派遣協会 会長)
残念ながら、労働者側の代表は出席しないようですね。CIETTの主張からしても、ソーシャル・パートナーシップは重要な基軸のはずで、このパネリストの分布はやや不満が残ります。
ちなみに、日本経団連の松井さんとわたくしは、1997年にILO総会で181号条約が採択されたときに、条約審議の場にずっと居合わせた同士なんですね。
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