第2回生活保護制度に関する国と地方の協議
12月12日に、第2回生活保護制度に関する国と地方の協議が開かれるようです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001wvix.html
この問題については、
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-0bb2.html(求職支援拒否なら保護費打ち切り)
など累次のエントリで取り上げてきましたが、こういう動きを先頭に立って進めてきたのが、先の選挙で落選してしまった平松前大阪市長であることはご案内の通りです。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-e342.html(大阪市と生活保護)
平松路線で進んできたこの生活保護制度の見直しが、これからどういう方向に向かうのか、その影響を不可避的に受けるさまざまな制度の動向とともに、注目して見ていく必要がありますね。
(参考)
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/hamachans-remar.html(hamachan's remarks on 生活保護)
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-d31d.html(「最近の生活保護急増の主因は、景気低迷ではない」というのはそれ自体は正しいが)
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-c2b6.html(暴力団と生活保護)
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-0b0c.html(生活保護提言型仕分けのインプリケーション)
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