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2011年12月 6日 (火)

経済学史学会員と武雄市民

河北新報から、

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111206t63007.htm経済学史学会の福島開催断念「手続きに問題」会員有志が抗議

>経済学史学会(代表幹事・栗田啓子東京女子大教授)が、来年度の全国大会会場を「原発事故の収束が不透明だ」などとして福島大から北海道に変更した問題で、会員有志21人は5日、代表幹事や常任幹事に対し、決定に至る手続きの過ちを認め、辞任するよう求める抗議声明を発表した。

>5日、福島市内で記者会見した中山幹事は「科学的合理的な議論をせず、数に頼んで決めてしまう民主主義の悪い形態。多くの会員が思考停止に陥っている」と話した。

これですね。

http://jshet.net/modules/contents/index.php?content_id=68

>突然ではありますが、2012年度全国大会開催校を福島大学から小樽商科大学に変更することをお知らせいたします。

5月の幹事会で来年度全国大会を福島大学で開催することを決定いたしましたが、その後原発事故の収束までに長期間を要することがわかってきたことを受け、常任幹事会で検討した結果、7月31日開催の臨時常任幹事会で福島大学での開催を断念するという方針を決定いたしました。

その理由は、事故収束の先行きが不透明な状況で、1)全国大会を確実に開催することが最優先事項であること、2)多くの会員、とくに若手の会員が安心して参加できる大会とすること、の2点です。

>大会を準備されてきた福島大学の会員の方々、原発事故の影響下でご苦労されている福島の住民の方々に対しても申し訳ない措置であると思ってもおりますが、全国大会を無事に開催するということを第一義に考えた結果として、ご理解いただきたいと思います。

なるほど、福島では無事に開催できない、と。

震災後の5月にいったん福島に決めたのに、今になって安心できない、と。

大学の偉い先生方と言えども、やることは立派な市民の皆さまとあまり変わらないということのようです。

http://www.asahi.com/national/update/1201/SEB201112010011.html(佐賀・武雄市、がれき受け入れ撤回 「脅迫続き」と説明)

>東日本大震災で発生したがれきの処理について、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は1日、これまで表明していた受け入れ方針を撤回すると発表した。この日開会した12月定例市議会の冒頭、「電話などで市職員や市民への脅迫行為が続いているため」と撤回理由を説明した。

 だが、受け入れ方針が報道されると県内外から電話やメールで約千件の意見が寄せられた。大半が批判や抗議で、「受け入れたらお前たちに苦しみを与える」「市や市民主催のイベントを妨害する」「武雄市産の物品の不買運動をする」などの脅迫もあったという。

(参考)

http://blog.goo.ne.jp/rebellion_2006/e/4469d8eb6c45996cb8999a83403e05db(脅しに屈せず立ち向かおう)

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コメント

経済学史学会といえば、杉原四郎先生などそうそうたる方々が関連してきた、歴史と伝統のある学会と承知しております。
 現在の役員の方たちとは、どのような方々がやっているのか、学会のホームページをみても、代表者以外わからないのですが、学者の公的責任として、今回の件についての判断を自ら明らかにすべきなのではないかと考えます。
 武雄市民が匿名で市役所に抗議するのとは社会的な影響などもぜんぜん違うと考えます。
 学会員も、役員だけの問題ととらえるのではなく、自分の考えるところを明らかにしてほしいと思います。
 会員には、私が学会のホームページなどで確認した限りでは、マスコミ的にも有名な方としては、若田部早大教授や田中上武大教授などがおられると思われます。

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