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TPP交渉参加各国ナショナルセンターのTPP対応指針

金属機械関係の労働組合JAMのホームページに、「TPP交渉参加各国ナショナルセンターのTPP対応指針」という解説とリンク集が載っています。

http://www.jam-union.or.jp/katudo/2011/tpp/tpp-jam-8.html

アメリカのAFL-CIOをはじめ、オーストラリアのACTU、ニュージーランドのNZCTU、シンガポールのNTUC、さらにチリ、ペルーのナショナルセンターのTPPに対するスタンスがわかる資料です。

大騒ぎをしている割に、日本のマスコミにこういう情報が載ることは全くないですね。如何に日本のマスコミ人が、労働なんてものに関心を持っていないかがよく分かります。賛成派であれ反対派であれ。まあ、それはともかく、

このうちたとえば「環太平洋経済提携協定交渉に関する労働組合宣言」は、前文でこう述べています。

>以下署名した労働組合は貿易協定の原則に反対してはいない。ただし、その協定が均衡が取れたもので、良好な雇用の創造を促進し、働く人々の利益と権利を守り、長期にわたり均衡の取れた経済発展をもたらし、健康的な環境をもたらすものでなければ支持できない。このことが実際に何を意味するのか、以下明らかにする。交渉を通じて交渉国が雇用に焦点を当て、交渉での決定が質の高い雇用とTPP加盟国の持続可能な経済発展のための総合的な戦略にどう貢献するのか考えるよう強く要請する。また貿易協定により労働者の良質な雇用が犠牲となり投資家が新たな大きな機会を得るようなことを許すわけにはいかない。さらに、貿易協定がうまく機能するためには、公正に一貫して施行されなければならない。

そのほかの資料もいろいろと参考になります。

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コメント

hamachanにご紹介いただいてたんですね。いままで見逃してました。翻訳の山崎さんにはご苦労をおかけしましたが、訳注は私が作りました。これが一苦労も、二苦労も。

投稿: 早川行雄 | 2013年1月20日 (日) 22時36分

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