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2011年11月 6日 (日)

タンタンは黒人差別か?

20111031dd0phj000063000p_size5タンタンといえば、ベルギーの有名な漫画の主人公ですが、これが人種差別だという訴えを、コンゴ出身者がブリュッセルの裁判所に訴えたというニュースが、毎日新聞に載っていました。

http://mainichi.jp/select/world/news/20111031dde007030004000c.html

あまり知られていませんが、ベルギーは結構な漫画大国で、本屋にも難しい本はあんまりなくて、漫画がいっぱい並んでいます。首都ブリュッセルの真ん中に漫画博物館というのもあり、とても面白い。

その中でも群を抜いて世界的に有名なのがタンタンで、戦前から戦後まで刊行されたベルギー最大の文化的輸出品という噂もあり、もうすぐ日本でもスピルバーグ監督の映画(ちょっとリアルすぎて原作の感じと違いますが)が公開される予定です。

Tintin_milouで、そのタンタンが活躍するのがアフリカのコンゴ。1960年に独立するまで、コンゴはベルギーの植民地だったわけですが、当然のことながら、昔の漫画には「土人」がでてくるわけです。これはもう、時代の感覚からすれば当然なのですが、

>モンドンドさんは、「タンタンのコンゴ探検」を読み、黒人住民が計算ができず、怠け者のように描かれていることにショックを受けた。英国では、同じ本の巻頭に「読者が侮辱的と受け取るかもしれない」と警告があることを知ったモンドンドさんは07年、ベルギーの出版社に差し止めや警告掲載を求めたが拒否されたため昨年、商事裁判所に提訴した。

News_ki_110927  ベルギーでこの本を出版するカスターマン社は「確かに差別的な表現もあるが、タンタンはベルギーの文化であり、差し止めは考えられない」と話す。一方、モンドンドさんは「この本を売るのをやめ、子供たちに差別を教えるための教科書として使ってほしい」と話している。

ベルギーからタンタンを抜いたら、シュトルンフ(日本ではスマーフ)くらいしか世界に通用する漫画キャラは残らないですからね。

100813_13_smurf 私はベルギー在住中、コンゴ料理店(当時はザイール料理店)にもちょくちょく通ったので、なかなか辛いものがありますね。

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コメント

タンタンのシリーズはどれも好きなので悲しいです
でも自分がコンゴ人だったらどう感じるのかわかりません
青い蓮では出っ歯のミツヒラトが悪役日本人として出てきますがあれにいらつく日本人もいるのでしょうか

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