拙著短評@ついった
伊津野英克さんが、ついった上で拙著『日本の雇用と労働法』に短くコメントしていただいています。
http://twitter.com/#!/hidekatsu_izuno/status/132715356404973568
>濱口桂一郎「日本の雇用と労働法」読み始めたのだけど、目からウロコ。今まで労働関連で持っていた疑問がきれいに解けた。例えば、なぜ会社法における「社員」と一般通念の「社員」が同じ語で呼ばれるのか、とか。
http://twitter.com/#!/hidekatsu_izuno/status/132718080005652480
>日本の労働慣行にはどうも納得のいかないことが多いように感じていたのだが、「職務の定めのないメンバーシップ型」という他国にはない特殊な労働形態であるという観点から見るとこうもきれいに説明できるのか。
http://twitter.com/#!/hidekatsu_izuno/status/132754678818680832
>濱口「日本の雇用と労働法」を読む限り、日本の労働慣行は社畜になることを前提として構成されているわけだから、社畜なのはむしろ普通のことなのだと思い至った。
http://twitter.com/#!/hidekatsu_izuno/status/132814246479265792
>濱口桂一郎ってあのhamachanだったのか、ということに今頃気づく。リフレ関連で覗くと大抵どうしようもないことが書かれていた記憶しかないのだが、本業では結構すごい人ということでいいのだろうか。
「目からウロコ」という表現は、本が出てすぐに特定社労士の篠塚祐二さんがそのブログで書かれたのと同じで、著者としては大変有り難いものです。
http://sr-partners.net/archives/51785309.html(濱口桂一郎著「日本の雇用と労働法」(日経文庫)は目からうろこです)
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