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2011年11月18日 (金)

EU労使、労働時間指令改正に向け交渉へ

頓挫していたEU労働時間指令の改正問題が、ついに打開されるかも知れません。

去る11月15日、EUレベルの労使団体は、労働時間指令の見直し問題について交渉に入る旨の書簡を欧州委員会に送ったと公表しました。これは欧州労連のサイトからですが、

http://www.etuc.org/a/9284

>European social partners sent a letter to Commissioner László Andor informing him that further to the Commission consultation on reviewing the working time directive they will open negotiations.

 The aim of the negotiations will be to conclude an agreement, to be implemented by Council decision in accordance with Article 155 of the Treaty on the Functioning of the European Union.

The first negotiation meeting is scheduled for 8 December 2011. Should the European social partners be able to conclude these negotiations within the nine month period foreseen by the Treaty, they would inform the Commission of the results achieved at the beginning of September 2012.

その書簡というのはこのリンク先です。

http://www.etuc.org/IMG/pdf/2011-11-14_Eur_Soc_Partners-L_Andor_-_Start_negotiation_on_working_time.pdf

まことに素っ気ない書簡ですが、まあ、あれだけ大騒ぎして鼠一匹出せなかったわけですから、予断なく慎重にいきましょうということかも知れません。

EU労働時間指令については、いままでいろいろと書いてきておりますので、以下のものなどをご参照下さい。

http://homepage3.nifty.com/hamachan/junpojikan.html(海外労働事情-EU労働時間指令改正の動向(『労働法律旬報』2009年1月合併号))

http://homepage3.nifty.com/hamachan/hirobaunion0909.html(EU労働時間指令とは?」 (『ひろばユニオン』2009年9月号))

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