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2011年11月26日 (土)

飲む、鬱、買う 教師の疲弊

Book_2産経の記事ですが、先日紹介した岩波の朝日新聞教育チーム『いま、先生は』を補完する意味で、是非読まれるべき記事でしょう。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/111126/edc11112607480000-n1.htm

>教員の飲む、打つ、買う-。こんな言葉を知人の教師から聞いた。飲むは精神安定剤を飲む、打つは鬱病のうつ、買うは宝くじを買う(当たったらすぐに辞める)、という意味らしい。教育現場の疲弊は想像以上だ。

>近年、学校や教師に対する社会の風当たりは強い。力量不足や熱意が感じられない教師が辞めることは仕方がないが、情熱を持ち、子供たちのために親身になって指導しようとする高い志のある新人教師が短期間のうちに心の病で辞めてしまうことは大きな問題である。

 少子化により子供への対策はいろいろとなされてきたが、教える立場の教師のことは置き去りにされてきたように感じる。以前に比べ、学校を取り巻く環境は大きく変化している。かつては子供だけと向き合っていればよかったが、現在は保護者への対応に多くの時間が割かれ、心身ともに疲労困憊(こんぱい)する教師が多い

 なかには、気に入らないことがあるとすぐに学校へ乗り込む、半ば脅迫めいた言動や不当なクレームをつける保護者もいる。その対応に教師は膨大な時間を奪われる。

>不要な要求などが、本来子供に費やす貴重な時間を奪うだけでなく、教師に過剰な疲労やストレスを与える。それが原因で精神状態に支障をきたし、辞めてしまう新人教師が増えていることも事実だ。このことは子供たちへの教育に大きな影響を及ぼすだけでなく、若者が教師という職業を敬遠してしまう。

 夢を抱けず、魅力がない職業には優秀な人材はこない。被害を受けるのは大切な子供たちであることを親たちはあらためて認識すべきではないだろうか。

>教員の飲む、打つ、買うが、胃カメラを飲む、点滴を打つ、求人雑誌を買う、に変わるだけでは教育現場の未来は暗い。

まことに理の通った論説ですが、報道紙面では、もっともっと教師をいじめろ、というシバキ主義が流行るのですね。

(参考)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-d0c3.html

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コメント

んでもって、真に教育「産業」である学習塾ではどうしてるかというと
顧客対応とサービス授与者を分けて対応してるという。
ちなみにサービス授与者は学生バイトからプロまでピンきりで
価格もピンきりです(つまりは安いと)。

基本的には少子化に伴って組織改編する必要があるのと、
教育委員会含め周りが学校をバックアップしないとどうしようもない
という気がしてます。

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