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2011年11月 6日 (日)

23年社労士試験「選択労一」をそのままなぞったかのような一冊

拙著への短評ですが、

http://mogami.typepad.jp/blog/2011/11/10%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E5%AF%B8%E8%A9%95.html(ひよっ子FP、今日もゆく)

>23年社労士試験「選択労一」をそのままなぞったかのような一冊。雇用の今後についても丁寧な考察が。

個人的には、「雇用の今後への丁寧な考察」というのは嬉しい評語ですが、社労士試験の方は、わたくしはまったく関知しておりませんので・・・。

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コメント

こんにちは。当該ブログ記事を書いた本人です。
引用いただきまして、ありがとうございます。

先生が社労士試験に関与していないことは、私も十分に理解しています(作問者である試験委員が試験後に公表されるため)
ただ、社労士受験生有志からも、私がブログで述べたことと同様の意見があったことは事実です。

社労士の実務においても、日本の雇用実態や今後の方向性、さらには労働法との関連性は熟知する必要があると考えているので、今後も手元に備えておきます。

著者である先生のご意見、ありがとうございました。

ありがとうございます。
たまたま社労士試験と一致したのは、それが重要だという意見で一致していたからなのでしょうね。

お買い求め頂き、また深く読み込んでいただき、感謝申し上げます。今後ともお手元で可愛がっていただければ幸いです。

私も社労士試験との関連については正直驚きました。私は社労士受験者に講義をし、受験指導をする立場にありますが、試験実施が8月末、本書の発売がその約3週間後で手にして読み進めていく中で、電産型賃金体系…の辺りに差し掛かったときにはそれはもうビックリでした。

著者が試験問題の作成に携わっておられない事は承知の上で、改めて、今日の労働法体制が形成されてきた過程や労務管理との関連でこれを理解するということの重要性(社労士としても、また社労士になろうとする者にとっても)を認識した次第でした。

受験対策としての活用もさながら、今週末の合格発表を経て見事合格された方には、労働法体制の形成された過程を理解し、これを活かす意味で、是非ともお勧めしたく思う1冊です。

もちろん、社労士同士でのお勧めの1冊としては既に幾人もの方にお話をしております。

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