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2011年10月18日 (火)

国家戦略会議の「民間議員」とは?

国家戦略会議の民間議員6人が決まったというニュースが流れていますが、

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381949EE3EAE2E5918DE3EAE3E2E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2国家戦略会議、緒方氏ら民間議員6人を正式発表

ちょっと、よく分からないところがあります。これによると、

>古川元久経済財政・国家戦略相は18日の閣議後の記者会見で、重要政策の司令塔と位置付けている「国家戦略会議」の民間議員について、独立行政法人国際協力機構(JICA)の緒方貞子理事長や日本経済研究センターの岩田一政理事長ら6人を起用することを正式に発表した。

 経済界からは経団連の米倉弘昌会長、経済同友会の長谷川閑史代表幹事を選任。連合の古賀伸明会長と日銀の白川方明総裁も議員として加わる

緒方貞子さんは独立行政法人の理事長とはいっても、まさに個人の見識による人選でしょうし、経企庁出身のエコノミストの岩田一政さんとともに、知識人枠ということになるのでしょう。

財界からの二人と、労働界の古賀さんはまさに労使団体の代表で、ここが私が「労働のある」マクロコーポラティズムだといっているところなのですが、本日の疑問はそこではありません。

ここで、労使団体の3人と並んで、日銀の白川総裁が「民間議員」という枠に入っているのは、どうしてなのだろう、という素朴な疑問なのです。

日本銀行は日本国の金融政策の総元締めなわけで、いわゆるリフレ派の批判が正しいかどうかは別としても、少なくとも国家戦略会議においては、閣僚たちと並ぶ側にいて当然ではないかと思われるのですが。

実際、経済財政諮問会議では、同じ白川総裁は4人の「民間議員」の外側だったはずで、「国家戦略」になると「民間」扱いにあるというのも、よく分からないところではあります。

まさか民間議員の人数が偶数になるようにしたわけでもないのでしょうが、もしそうなら「労」を一人増やして欲しかったですね。

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コメント

社会政策の専門家と安全保障の専門家がほしいです。まあ緒方先生がおられるとはいえ。

民間議員の要件が、「公務員では無い」という事であれば、日本銀行の役職員は、要件を満たしますけど、確かに違和感を感じます。

「経済戦略」ではなくて、「国家戦略」を論じる場だから・・・といって、それで良いのかどうか。

※日本銀行の役職員は、刑罰上のみなし公務員規定は日本銀行法にありますけど、公務員そのものでは無いので。

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