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2011年10月23日 (日)

さらに拙著評

ここ数日のブログ上とツイッタ上の拙著評。

http://shiokawatakao.blogspot.com/2011/10/2011.html(はたらくおとなの読書感想文)

>経営学、とりわけ組織行動論や人事システム論において、職務を中心にする諸外国の人事制度と異なり、日本の人事制度は職能を中心にするものであると言われる。職務等級制度の延長として華々しく導入された評価制度としてのコンピテンシーは、多くの日本企業でその風土と合わずに運用が停滞している。組織行動論の分野における研究を学部の頃から続ける中で、なぜ日本の多くの企業で職務を評価する人事制度の運用がうまくいかないのか、常に疑問に思ってきた。その大きな一つの理由は、本書が示唆するように日本の労働法にある。・・

http://twitter.com/#!/zokubutsu/status/126336272410214400

>濱口桂一郎さんの、「日本の雇用と労働法」読み終えました。法政大学での講義の教科書というだけあって、かなり内容がつまってます。歴史的に遡って、判例とともに労働社会を考察してゆく。頭の整理になるとともに、色々な気づきがあったので、後日ブログにまとめたいと思います。

期待しております。

http://twitter.com/#!/ushiuma/status/127017925835104258

>「日本の雇用と労働法」読了。プロの仕事。 業務上の必要がなければ、決して読まなかった類い。 しかしながら、この書の旨味は、それに従事している輩にしか、やはり玩味できない。 知り抜き考え抜いた者だけが書ける頂ということか。

「プロの仕事」という言葉は嬉しい限りです。

http://twitter.com/#!/conan_4869/status/127636882170449921

>濱口桂一郎『日本の雇用と労働法』(日経文庫)の出版時期に悪意を感じた(笑)  もう少し早ければ満点だった…かも!

「悪意」という文字に一瞬「俺は一体何をしてしまったのか!?」と思いましたが、「#srjuken」というタグからすると、社労士試験の前に出ていれば・・・という趣旨だったようですね。

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