萱野稔人『ナショナリズムは悪なのか』
その対談の後半のテーマが、まさにこの「ナショナリズムは悪なのか」でした。
http://www.nhk-book.co.jp/ns/detail/201110_1.html
>第一章 ナショナリズム批判の限界――格差問題をめぐって
第二章 ナショナリズムとはどのような問題なのか?
第三章 国家をなくすことはできるか?――国家を否定する運動がナショナリズムに近づくという逆説
第四章 私たちはナショナリズムに何を負っているのか?――国家と資本主義の関係をめぐって
改めてその対談を読み直すと、この本で詳しく述べられていることを、端的に語っていたことが分かります。
http://homepage3.nifty.com/hamachan/posse09.html(わたくしの発言部分だけですが)
ここの「■戦後日本左派の反国家志向」というところです。
さらに、ここでも端的に。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/poss-f74c.html(『POSSE』第2号)
>さて、特集の方ですが、高橋=萱野対談が、ナショナリズムを否定するのなら、国内で格差なんて言っても意味がないというテーマを取り上げていて、なかなか面白い。
ついでに、アナキャピな方々と議論したときのわたくしのロジックが、本書で萱野さんが語っているのとほとんど同じであることも。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-143d.html(警察を民営化したらやくざである)
>こんなことは、ホッブス以来の社会理論をまっとうに勉強すれば当たり前ではあるのですが、そういう大事なところをスルーしたまま局部的な勉強だけしてきた人には却って難しいのかも知れません。最近では萱野さんが大変わかりやすく説明してますから、それ以上述べませんが。
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