旧著短評
2年前の岩波新書も、幸い古本屋の店先で一山いくらの残骸をさらすこともなく、新たな読者を獲得し続けているようで、これもまた有り難いことです。
ついった上での短評から。
http://twitter.com/#!/crowclock/status/122557587534262272
>新しい労働社会 P208"イデオロギーの空中戦に終始するより具体的な利害の話しよか(意訳)"の下りはぐっときたわー(小学生並の感想) 君らも学生の内に嫁 俺よか学歴高いんだから読める筈よ
http://twitter.com/#!/aloha_koh/status/123790018048303105
>新しい労働社会―雇用システムの再構築へ 読了.すばらしい良書.先ほど紹介した城氏の本は同じ分厚さで中身1/5といわざるを得ない.雇用システムの再構築に必要な知識と,理想論ではない具体策がある.
「理想論ではない具体策がある」ってのは、政策系の研究者にとっては最高の褒め言葉です。
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