『名著で読み解く 日本人はどのように仕事をしてきたか』
昨日、前のエントリに海老原さんからコメントをいただきましたが、
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-6d0c.html#comment-86168256
そこで「労働関連の戦後史、とも言えるような本」と言われているのは、来月10日に中公新書ラクレから出版される海老原嗣生・荻野進介『名著で読み解く 日本人はどのように仕事をしてきたか』のことです。
http://www.chuko.co.jp/laclef/2011/11/150402.html
>あなたの仕事・給料・能力の来歴を知ろう。戦後「日本人の働き方を変えた」13冊を取り上げ、考え方が生まれるに至った当時の社会を描く。書評に応えるかたちで、名著の著者に返信をもらう往復書簡形式。カリスマの現在の視点を知ることで、新しい「働き方」を模索する一冊。
『HRmics』という雑誌に海老原さんらが連載した「人事を変えたこの一冊」というシリーズを本にしたもので、人事労務関係の名著を解説するとともに、その著者がリプライするというなかなか面白い企画です。
なぜか、名著の誉れもない拙著がその末席を汚しておりますが、海老原さんへのわたくしのリプライも最後に収録されておりますので、ご覧頂ければと存じます。
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どうもです!濱口節も、炸裂です!
投稿: 海老原嗣生 | 2011年10月31日 (月) 21時16分