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2011年9月23日 (金)

大内伸哉『改訂 君たちが働き始める前に知っておいてほしいこと』

1184大内伸哉さんより、近著『改訂 君たちが働き始める前に知っておいてほしいこと』(労働調査会)をお送りいただきました。

http://www.chosakai.co.jp/purchase/books/syousai/1184.html

最近はこういう若者向けの労働法のわかりやすい解説書もかなり多くなってきました。本書は、語りかけるような口調で、できるだけ若者目線に下りようとしていることが伝わってきますが、でもやはり大学の先生の書いた本という雰囲気も漂っていますね。

>先生 君たちにとって働くときに一番気になるのは給料のことでしょう。

アヤ 私たちの店ってひどいんです。先輩から時給は毎年上がっていくということを聞いていたのに、実はそうじゃなくて、「おまえたちの代わりなんていくらでもいるから、いやなら辞めればいいんだよ」なんていって、時給を全然上げてくれないんです。

先生 それで、いくらもらっているの?

アヤ 600円です。

先生 それは法律違反だよ。最低賃金法という法律があるのを知っているかな?

アヤ いいえ、それって何ですか?

・・・

という感じで。

版元の解説は

>本書は、新たに『働くという経験を始めようとしている人』、あるいはそういう経験を『始めたばかりの人』を想定し、働くことに関する法的なルールをできるだけわかりやすく解説。そのポイントは大きく2点。「初心者」が知っておいたほうが良いと思われる最も重要な事項をピックアップしまとめている。そして、法律のことについて何も予備知識がなくても、すんなり読み通すことができるように書かれている。 例えば、都道府県ごとに決められている最低賃金(時給)。今もらっている時給はその額を上回っているか? 働く時間にはどういう決まりがあるのか? 仕事中にケガをした時は?・・・など、最低限知っておいたほうがいい労働基準法の20カ条をケースごとにイラストと文章で丁寧に解説。特に“セクハラ”“パワハラ”などの対処などわかりづらい項目では、会話調の説明を採用して解説している。

著者本人の解説は、

http://souchi.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-86af.html

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