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2011年7月 5日 (火)

これはブラック企業ですらなくただの詐欺

経済産業省肝いりのドリームマッチプロジェクトで就職した若者が体験したトンデモな世界が放送されたようですが、

http://www.mbs.jp/voice/special/201106/30_630.shtml「国のイベントで やっと就職…なぜ、この仕事?」

>特集は、国が行った就職イベントである企業に採用されたひとりの青年が主人公です。

 就職直後から不本意な仕事をさせられた上、給与を払ってくれないという訴え。

 現実に起こっている雇用の現場の実態です。

何が起こったかは、リンク先の記事をどうぞ、ですが、これを見る限り、この会社をブラック企業と呼ぶのは褒めすぎでしょう。

http://twitter.com/#!/sgrtrk/status/87892474659471360

>経産省の雇用マッチング政策によって入社した先がブラック企業だったという話。

立派なブラック企業(?)は、確かにその雇用労働者に対しては無慈悲なまでに残忍であっても、お客様により良いサービスを提供していることは確かだし、ある意味で「お客様は神様」という国民感覚に寄り添ってブラック化している面があるわけですが、この会社はそもそも事業内容が空っぽで、「バイオエネルギーやレアメタルを扱う営業職」のはずが、商店街の一角で喫茶店を始めて、しかも

>「どういう風に仕入れるのかと聞いたら、そこにある『イオン』で全部買ってこいと。喫茶店ですからコーヒーを出すんですけど、アイスコーヒーのペットボトルを紙コップに注いで電子レンジで温めろと。それをホットコーヒーとして出せと」

いうのでは、ただの詐欺企業にしか見えませんが、社長曰く、

> 「それとあなた(記者)に言っとくけど、そういうことをするから若い者がまじめに仕事をしなくなる。

となかなか猛々しいのですね。こういう人には、ブラック企業などといっても褒め言葉にしか聞こえないでしょうから、やはり詐欺だろ、と言わないといけないでしょう。

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コメント

”新銀行東京では退職拒否すると、コーヒーを淹れるだけの簡単なお仕事を任せるらしい”

http://jin115.com/archives/51859829.html

解雇に1000万円払うより

ある商品先物取引仲介業者(商品取引員)の組織営業として新卒で入社した人の体験談連載4コマ漫画が生々しく興味深いです。
本当にあった後藤健二の話
http://blog.livedoor.jp/kenji_goto/

支店長の恫喝、暴力、退職強要。反対に退職を認めないなど。退職を申し出たら、客として無理やり先物取引をやらされたなど。
ちなみに現在商品先物取引に関しては、不招請勧誘禁止なので、この漫画のような強引な勧誘はできません。そのため外務員(就職氷河期においても誰でも正社員で就職できたといっても過言ではない)の需要も減っているはずです。

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