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2011年6月30日 (木)

独裁の相殺

島本秋さんのつぶやき:

http://twitter.com/#!/sankakutyuu/status/86201711823298560

>資本主義の国では企業が独裁で、社会主義の国では国が独裁で、なんでそうなるかと言うと、企業の独裁を殺すためには国の権力という仕掛けが必要だった。となると企業経営者が政治に関わるのは基本的に間違いだと思う

ちょっと、言い方が荒いけど、おおむねそんなところ。正確に言えば、企業の独裁にならないようにいろいろと仕組みを入れてきているわけですが。

国の独裁にならないように企業の権力をそこそこ強く保っておかないといけないし、企業の独裁にならないように国の権力もそこそこ強く保っておかないといけない。

どっちかの独裁にならないようにするためには、つまりどっちもそこそこ強くてそこそこ弱い程度にするために一番大事なことは、国の権力と企業の権力を引き離して、お互いに睨み合いながら、無茶な権力を振るえない程度にしておくこと。

逆にいうと、一番恐ろしいのは国の権力と企業の権力がくっついちゃうこと。問題が生じているのは、大体そういう分野。

そういう風にものごとを腑分けして考えられない人々が、味噌も糞も一緒にして議論をしたがるわけですが。

(こういう議論をする際、権力がなくても社会が成り立つかのようなアナルコなんたらな思想は大体において有害無益です)

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