フォト
2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 国家公務員の労働関係に関する法律案 | トップページ | 「新しい公共」とは何だったか? »

2011年6月 3日 (金)

東電2社員の被曝量、基準超え 体内分だけで2倍

朝日の記事から、

http://www.asahi.com/national/update/0603/TKY201106030287.html

>東京電力の男性社員2人が福島第一原発で事故後に多量の放射性物質を体内に取り込んだ問題で、東電は3日、2人の被曝(ひばく)量は最大で658ミリシーベルトに達するという評価結果を発表した。今回の緊急作業で国が認める被曝量の上限250ミリシーベルトを超えたのは初めて。2人に異常は見られないが長期的な健康への影響が懸念されている。

 東電によると、被曝した男性は30代と40代で原発運転員。地震が起きた3月11日から中央制御室や免震重要棟などで作業していた。

 放射線医学総合研究所(千葉市)に依頼して内部被曝量を評価した結果、30代男性は210~580ミリシーベルト、40代男性は200~570ミリシーベルトになった。体外被曝量は30代男性が73.71ミリシーベルト、40代男性は88.70ミリシーベルト。合計で250ミリシーベルトを超えるのは確実となった。厚生労働省は近く立ち入り調査し、同社に是正勧告を出す方針だ。

いうまでもありませんが、「2倍」というときの基準は本来の緊急時の被曝線量の上限ではなく、今回福島原発用にぐいっと引き上げた上限の2倍以上ということです。

本来の緊急時の上限は100ミリシーベルト、

本則は「5年で100ミリシーベルト」「1年で50ミリシーベルト」、

そして、白血病を発症したら労災と認定される可能性があるのは「1年で5ミリシーベルト」です。

つまり、今回だけで労災認定基準の100倍以上一気に浴びてしまっています。

しかも、これは東電の社員なので、わりと被曝線量もきちんと測定されていたのだと思いますが、下請企業の労働者の場合、どこまで線量がきちんと測定されているかという問題もありましょう。

しかしながら、最大の問題は、永田町の我らが線量じゃなかった選良の皆さまが、こういう問題にどれだけご関心をお持ちなのだろうか、ということなのですが。

« 国家公務員の労働関係に関する法律案 | トップページ | 「新しい公共」とは何だったか? »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東電2社員の被曝量、基準超え 体内分だけで2倍:

« 国家公務員の労働関係に関する法律案 | トップページ | 「新しい公共」とは何だったか? »