だから、それが「リベサヨ」
島本秋さんのついったから、
http://twitter.com/#!/sankakutyuu/status/83827968169881600
>日本の左翼って日本政府と戦うのが高じてアナーキズムに走っちゃう場合も多かっただろなぁ。一枚岩では確かに無いわ。んでも保守派のアナーキストってのもまるでいなかったんだよね。アナルコキャピタリストみたいな人。そういうのも日本人のものさしだとサヨク扱いを受けそうだが。
いや、ですから、それを前々から「リベサヨ」と申しておるわけです。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_5af3.html(リベラルサヨクは福祉国家がお嫌い)
>・・・かくのごとく、日本のサヨク知識人はリベラルなことノージックよりも高く、アンチ・ソーシャルなことハイエクよりも深し、という奇妙奇天烈な存在になっていたようです。そうすると、福祉国家なんぞを主張するのは悪質なウヨクということになりますね。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_2af2.html(赤木智弘氏の新著その2~リベサヨからソーシャルへ)
>・・・でも赤木さんにとっては、そういうリベリベな思想こそが「左派」だったんですね。このボタンの掛け違いが、この本の最後までずっと尾を引いていきます。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b950.html(だから、それをリベサヨと呼んでるわけで)
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-6cd5.html(日本のリベサヨな発想)
>・・・で、その「少し前のヨーロッパ左派の大家によく見られた思考」(笑)から見ると、極東某島国の自己意識としてはリベサヨらしいヒトの発想というのは、想像を絶するものでありまして、その実例が本日の朝日新聞の東浩紀氏の論壇時評に引用されていますが、
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-a130.html(特殊日本的リベサヨの系譜)
>まあ、わたくしにとっては、ここで露呈されている脳内妄想の系譜こそが、まさに本ブログで何回か述べてきている「リベラルサヨク」な発想の一つの源流ではないかと思われ、・・・
(追記)
http://twitter.com/#!/Y_Kaneko/status/83778365324148736
>今の民主党から、左翼の影響を受けている人間がいなくなればいいのに・・・そうすればあの人も、あの人もいなくなる。もっとも、「そして誰もいなくなった」、なんてことになったら困るが(笑)まあ、せいせいするかな。
確かに、国家権力ばかりを目の敵にしたがる日本型「左翼の影響を受け」たリベサヨだの、ネオリベだのといった連中がいなくなると、せいせいするでしょうね。「りふれは」が真っ先にいなくなるでしょうけど。
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どもです。主旨としては、コクサイキョウソウリョクガーはアナルコキャピタリストとは言えないわけです。なぜならコクサイ以下略 は国を企業に見立てているんですもの。そういう意味でもっとピュアな市場原理主義って右にも左にもなかったんじゃないの?という印象です。
投稿: 島本 | 2011年6月25日 (土) 22時29分